こんにちはケントゥ(@kenTOnozakki)です

今回、WEBで大反響だった著:穂坂きなみ作の『グリーンフィンガーズの箱庭』 1巻を読んだので話の根幹に触れないようネタバレ含めた感想を書きます。



※若干のこの漫画のネタバレ含んでます。
これから読む方は注意してください。









グリーンフィンガーズの箱庭 1巻の感想


グリーンフィンガーズの箱庭あらすじ


どこかの街の大学に通う大学生の旭 啓一(あさひ けいいち)が主人公。




主人公の旭啓一は、バイト先のレコード屋が店長が歳でレコード屋が閉店することになり、バイトを探すことになります。




そんな店長の紹介で啓一の大学の名誉教授で教授のアルバイトを紹介された啓一は教授に逢いにいきますが、そんな啓一には森に迷う癖があり森に迷ってしまいます。




啓一は迷ったことで30分も遅刻したことと再び森に迷う癖が出てしまったことを木の下で座り込みながら悔いていました。

座りながら悔いていると茂みからラジオの音が聞こえてくることに気付きます。




聞こえてくるラジオの音を頼りに「誰かいないか」と助けを求めながら茂みを分けていると茂みの向こうから男の声が返ってきました。




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画像引用:『グリーンフィンガーズの箱庭』より



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画像引用:『グリーンフィンガーズの箱庭』より



その男から手を差し伸べてもらい助けてもらうと、啓一はあることに気づきます。




助けてもらった人物は、首の上がない透明人間でした。





グリーンフィンガーズの箱庭1巻 全体感想



今回、グリーンフィンガーズの箱庭を購入して読んで見ましたがまるで小説を読んでいる楽しい気分になりました。




これあれですね夏目友人帳に近いですね。
最後のエピローグでその人物がとった行動までしっかり書かれていあります。




それに絵のタッチも線が細く
絵の巧さが良く出ていて綺麗ですよね。




アニメ化したら面白そうです!





グリーンフィンガーズに出てくる植物は現実にない奇抜な植物ばかりなのですが、でてくる登場人物はその植物に苦悩したり、何らかの思い出や過去があったりします。




啓一は、植物の特性ゆえの謎や様々な困難にも遭いながら現地に出向き調査して箱庭にいる草薙先生の助言で植物の謎を解明していきます。



話の序章、何故その人物はその行動をとったのか分からないですが、物語が進むにつれて謎が解明していくことで、何故そのような行動を取ったのか判明していきます。

話の終わりには結末を記したエピローグがあります。物語はどこか悲しいのだけど穏やかになる話ばかり。





僕も最初は分かりませんでしたが、エピローグであーなるほどなって思うこともありました。




1巻では、主人公が森に迷う原因やレコード屋の店長の過去、地方の神社の神主が所有していた神木とその息子が登場するのですが、




みんなどこか悩みがあったり過去があったりと様々。その植物に苦悩しているひとばかり。




僕は植物学者ではないので植物のことはわからないですが、実際の植物も見えないところでサイクルがあったりと、自然界には欠かせないものだと聞いています。




作中の謎が解明していくことで悩みが晴れたり、その事実が判明したりと、どこか推理もの小説に近い話の構成で面白かった。




登場人物の心情や過去の出来事など読んでいるとドラマを見ている?感じになりました。




小説を読む人は、好きかもしれません!






森に迷うに癖に悩む主人公と主人公の過去


第1話 「潜むもの」では透明人間の草薙先生と主人公の啓一が出会いとその悩みの話。



出会った経緯はあらすじに書いたので割愛。




実はというと啓一は森に迷う癖があることで草薙先生に最初バイトを断ろうとしてました。





この主人公、実は自然育ち。


山に慣れていて、村の友達とよく遊ぶ元気なこどもでしたが、ある日、突然ある癖が発現してしまい、癖のせいで、村民やまわりの大人を悩ませていたので疎まれてました。


啓一を可愛がっていたのは祖父でした。





エピローグでも啓一は見えないところで実は祖父に守られていて、そんな祖父の優しさが見えた話だと思いました。






第2話 ある庭にて



・ヤナギレコード 店長の女学生時代、嫁いでしまった友人との思い出とオトガリクサ。



第2話「ある庭にて」では前のバイト先のヤナギレコード屋の店長の紹子さんが草薙先生にとあるタネを返すため草薙先生に逢いに行きます。




女学生時代の店長もとい紹子さんは優秀でしたが、気の強さから仲のいい友達はおらず唯一仲が良かったのは友人のカヲリだけでした。




カヲリは大企業のお嬢様。
皆から好かれた人気者でした。





そんな当時の紹子さんは誰にも好かれない一匹狼。




ふたりの仲を引き留めたのはレコード。






今どきの女の子でもあるような同じレコードを聞いて楽しむような関係でふたりが好きだったのは、フランス楽曲の『愛の讃歌』でした。





そんな仲のいい2人ですが、残念ながらも友人のカヲリは卒業前に嫁いでしまい、遠くの街へ行ってしまう。





店長と草薙先生は、古くからの知り合いで初めて会ったのは高校生時代。




首なし男という噂を聞きつけて草薙先生を見つけて逃げたそうです笑




ちなみにその時の草薙先生は見た目変わらず透明人間でした。 いくつなんだ笑




のちに紹子さんは逃げたことを草薙先生に謝罪し、オトガリクサの種をもらい音が記憶できるかどうかを研究として育てることになります。





読んで思ったのは、学生が卒業前に嫁ぐという時代なのか今では考えられなくて驚きました。




ちなみにエピローグを読むと親友との約束を守っていたことが判明します。



別れは突然だったけれど、遠くに行っても友人を想い続けている。いい関係だと思いました。




この話の結末も悲しいんだけど
なんともロマンチックです。




第3話 おひきさま 前編


・枯れてしまった御神木を調査するために地方に向かう主人公。


第3話「おひきさま」では前編で屋敷の敷地から出られない草薙先生のかわりに啓一が地方に出向き調査します。





結局この話では、何の木なのか?なぜ神主が木を枯らしてしまった?か経緯がわからず、啓一は、ただ村で過ごすことになります。




啓一が過ごすこの村なんですが、御神木を枯らしてしまったのか、神主の息子の静流と他所ものの啓一にとにかく冷たい。



花火の音で夏祭りがあることを知った啓一が静流に祭りに誘うんですが、静流だけ仲間外れで行事に参加できないと言うんですね。


村八分というやつですね



なんともおかしな話です。神主がやったことで静流は関係無いと思います。




それに村人は他所者の啓一を見て「おひきさまのところだ」と関わってきません。






祭りでは、挨拶に来た若い村長と会うことになります。静流や啓一を奇怪な目で見るなか村長だけは、静流を気にかけている感じでした。





前編だけで村人が冷たいことや神主が取った行動など、根幹に関わる詳しい話は判明しませんでしたが、何とも続きが気になるお話でした。




村人が言う「おひきさま」というのは何なのか続きが気になりましたね。





次回の2巻が続きが気になります!
2022年の夏秋頃発売だそうです!




グリーンフィンガーズの箱庭 考察



・透明人間の植物学者 草薙先生の謎



読んでいて気になったのは草薙先生。啓一が通う大学の名誉教授でありながらも植物の研究に没頭しており、1巻ながらかなり謎の人物。




もともと普通の人間だったけど植物の研究をしていくうちに透明人間になってしまったとか。




屋敷から縛りで屋敷の敷地から出ようとすると体が無くなると作中に言ってました。




『グリーンフィンガーズの箱庭』という題名から英語の意味として園芸、植物栽培とありますが、それでも透明人間とは無関係。





もしかしたら、透明人間になる呪い的な植物の特性的ものがあるだと思います。





草薙先生、歳も不明です。レコードの店長の紹子さんが高校生時代にも現在と同じ格好で居たのでいつから透明人間なのか分かりません。




レコードというキーワードを聞く限り、50、60年前?だと思いますが、透明人間なったのはきっとそれ以上前です。




グリーンフィンガーズの巻数が進んでいくうちに謎が解明していくのだと僕は思います!





『グリーンフィンガーズの箱庭』はどこで読める?読むならここ!


『グリーンフィンガーズの箱庭』を読むならここがおすすめです。


・Amebaマンガアプリ

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画像引用:Amebaマンガアプリより


『グリーンフィンガーズ箱庭』は、Amebaマンガで読めます!


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まとめ


今回、グリーンフィンガーズの箱庭 1巻を感想含めてネタバレしました!

どこか推理小説ように謎を解明していく面白い漫画でした。どこかほのぼのしていて懐かしさを感じるような漫画ですね。



大体は主人公のまわりで話が進むのですが、その植物の現象や要因を草薙先生が助言して解決していくそんな漫画でしたね。



草薙先生の透明人間になった謎も解明していくのでしょうか。まだまだ謎の多い漫画だと僕はそう思いました。




どんな奇怪な植物が登場してどのようにストーリーに関わっていくのか気になります!



以上、読んでいて面白いと思った漫画でした!




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