こんばんは、ケントゥです。
ところでみなさん中に前世の記憶がある人はいませんか。
人間って記憶にないけど、前世の記憶というものが存在するみたいですね。前世で経験したからこれ知っているよ。やったことがあるよという話をネットとかで聞きます。
日常でよく初めての物、初めて経験することってありますよね。でもそれって知らないのに予感で「これは危険なものだ」「悪い人」と無意識に判断できるのは前世の記憶なのかもしれません。
いわゆるデシャブやつもそうなのかも。
と言っても僕はー半信半疑でそういうの全く分からないですけど、あるんでしょうねたぶん。そこで今日はテレビアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第1話をアニメ好きが感想をレビューしたいと思います。
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第1話「前世の記憶を思い出してしまった…」のあらすじ
カタリナ・クラエスは公爵家の娘ということもありわがまま放題な娘でした。
「あれが欲しい。」「これが欲しい。」気に入らないことがあったらメイドはクビ
そんなカタリナ・クラエスが8歳の時に城に出向いたときソルシエ王国・第三王子ジオルドと話をしている時に転んでしまい、前世の記憶が蘇ります。
そしてあることに気づきます。自分は事故に遭って命を落としてしまったJK(女子高生)だということ。現世が過去の自分が朝まで熱中していた乙女ゲーム「FORTUNE・LOVER」の世界であること。カタリナ・クラエスはゲームのヒロインを邪魔するライバルだということに気づきます。
残念ながらライバルのカタリナ・クラエスは「国外追放」「王子に殺されて死亡」という運命しかまっていません…
果たしてこのゲームをやりつくした彼女は
”この運命をねじ曲げることができるのか”というのがあらすじ。
主人公は悪役令嬢??
カタリナが8歳の時に王子に父と一緒に王宮へ出向きます。
そんなお城でもわがままは健在です。
「いやよ!こんな嫌」「なんでリボンが青なのよさっさと取り替えてよね。」と自分が選んだリボンにも関わらず「今の気分はピンクなのよ」とわがまま放題。しまいに「あんたら全員クビ」
そんな中、お父さんと第三王子であるジオルド・スティアードが室内に入ってきます。
王子様にご挨拶をし、そして王子が城内を案内するため共に中庭へ。
そんなジオルドのカッコよさに一目惚れ。中庭でも「靴擦れしたわ~歩けない」と腕をつかみべったり。廊下でさしかかった王子の弟のアランが「ふん」と素通り。
そんなカタリナは「なによ失礼な方ね。」そんなジオルドは「弟のアランです」と紹介しますが
カタリナは不思議そうな口調で「まぁちっとも似てらっしゃらないのね」と一言。
そんな様子を見てジオルドは「もう足は平気なようですね」と言ってジオルドは一歩前へ行きます。カタリナはそんなジオルドを追いかけて頭から転びます。
その転んだ衝撃で過去の前世の記憶らが脳裏をよぎるのでした…
破滅のルートを回避するために努力!
そんなこともありジオルドとは額に傷つけてしまったことで婚約者に。
王子が退出後カタリナは頭の中を整理します。今いるこの世界は前世の自分が熱中したゲーム『FORTUNE・LOVER』の世界。そして15歳で魔法学校に入学したの主人公マリアは4人の攻略対象と出会う。
・1人目はソルシエ第三王子であるジオルド・スティアード。
・2人目はそんな王子の弟、アラン・スティアード。
・3人目はカタリナ・クラエスの義理の弟、キース・クラエス。
・4人目は宰相の息子ニコル・アスカルト。
そしてジオルドの婚約者で悪役令嬢カタリナ・クラエス。
前世で『FORTUNE・LOVER』を熱中した彼女はジオルドルートで辿る運命を知っています。
ハッピーENDならマリアへの嫌がらせで裁判になり身分を剥奪されて国外追放されてマリアと婚約。バッドENDなら主人公をナイフで襲ったカタリナはジオルドに返り討ちに遭い命を落とし、マリア婚約しないでジオルドは国外へ…
どっちみちカタリナは死亡or国外追放。BADオンリー
そんなゲームをやりこんだカタリナは脳内会議で議決します。
「(ジオルドに)殺されそうになった時の為に剣の腕を磨くのよ。」「さらに魔力を高めておいたほうがいいわ」「それなりの魔法が使えれば国外追放された時も職には困らない」というものでした。
剣術の練習と魔法に触れ合うために畑づくりをして努力するのでした。
義理の弟キース・クラエス
そんな努力家のカタリナもとに新たな家族としてキースが家族となります。
カタリナにとっては第二の破滅フラグです。
でもカタリナの記憶ではキースは遠い親戚でその家族の”愛人の子”ということもあり、カタリナと勘違いしたカタリナの母にいじめられて籠ります。そして成長したキースは魔法学校では当時の孤独を埋めるかのように浮名を流すチャラ男に…
そしてマリアと本当の恋に落ち、邪魔したカタリナは国外追放or魔法で死亡です。
そカタリナはキースと仲良くすれば破滅ルートを回避できると考えます。
そしてカタリナはキース仲良くしようとするのでした。
キースとカタリナ
そんなカタリナの意外な一面を知ったキースは身を委ねます。本当の姉弟ように剣術の練習したり、畑仕事したりするほど。
会話の流れでキースも土の魔力を持っていることを知っていたカタリナはキースに
「どんなことができるのか見せてくれない?」と言いますがキースは後ろめたい様子。
興味津々のカタリナにお願いされてキースは「少しだけ」と魔法をみせるのでした。
キースの魔法は土人形を作って自由に動かせること。大きいサイズもできることを知ったカタリナは「これで国外追放されても人件費はかからないわ」と考えます。
8歳のカタリナは「キース大きいの作って見せて」と、その熱意に負けてキースは巨大サイズの土人形を作ります…そして事故が…起こります。
そんな大きな土人形作ってもらったカタリナは興奮したのか自ら土人形に走りこみます。
そして土人形の手がカタリナに当たり、気を失うのでした…
ドアをこじ開けるカタリナ。
ふと目を開けるとカタリナの両親が心配してます。
そして、すかさずキースのことも心配しますがキースも無事だったことに安心します。
そしてお父さんがキースのことであることを言います。
・キースは強い魔力を持っているが使いこなせないこと。
・魔法を使わないと約束していたこと。
・以前、魔力を暴走させて兄弟を傷つけてしまったこと。
そんな話を聞いたカタリナは「キースはどこにいるの」と聞きますがキースは責任を感じて部屋に籠っていると述べます。
それを聞いたカタリナは「キースは悪くない」「悪いのは私」とキースのもとへ急ぎます。
でも責任を感じたキースはドアを叩いても出てきません。
そして籠っている部屋のドアをこじ開けてキースに謝るでした。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第1話「前世の記憶を思い出してしまった…」を感想!
僕は今回『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』を見ていて本当に面白かったです。対抗するために”野菜育てて魔法に触れたり剣術を練習したりする設定が面白い”ですし本編見ていて笑いました。
本編ではヒロインである女の子たちと仲良くするんです。PV見た感じだと。
確かにゲームでのカタリナは悪者ですが、転生した女子高生(仮)は弟思いでいい子だなと思いました。これから登場人物が増えてどんな展開が待っているのか楽しみです!!
期待できるアニメです。僕はそう思います。
でも人の感性なんてわからないからそうも思わない人もいるかもしれません。
前世の記憶があったらその経験をもとにお金稼ぎなんてできるのかもしれませんね(笑)
でも破滅が待っているのは勘弁です(笑)
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