みなさんこんばんは!ケントゥです!
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 作者:秋本治 出版社:集英社
掲載誌:『少年ジャンプ』より。
そういえば、みなさんは『こち亀』はお好きでしょうか?
長年のジャンプの大看板でしたし、今でもコンビニ本が置いてあったり、
新作の話が出るとニュースになったりと今でもかなりの知名度はありますよね。
また僕にとって『こち亀』はアニメからコンビニの『こち亀』の漫画本から『少年ジャンプ』へと、『少年ジャンプ』の面白さを教えてくれた
作品でもあります。教科書といっても過言ではないです笑
それと正式名は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』なんですがね(笑)
今は「派出所」というのはありません。交番になっています。昔は派出所といったのでした。
国民の安全を守るのが警察官の役目ですが、両さんはかなり変わっています。
ちなみに原作ではアニメ同様に派出所を爆破したり、葛飾署を爆破したり、副業で板前だったり、色んな事をやってます。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 作者:秋本治 出版社:集英社
掲載誌:『少年ジャンプ』より。
オチでなにかすごいことをやらかすのですがギャグ漫画ですので、来週には復活しています。
現実だったら絶対クビになっていますよ(;^ω^)
そんなお巡りさん現実にはいません笑
また原作中に紹介されるネタの一つで
マニアックすぎるネタも面白さの一つですよね。
こち亀が必ず話として取り上げるのは最近のネタだったり、
マニアックなネタだったり読者を楽しませてくれます。
残念ながら原作は200巻で終わってしまいました。でも両さんからは今においていくつか学ぶことが多いはずです。そこで今日は僕が『こち亀』で両さんから学んだことや面白い点をいくつか語りたいと思います。
両さんから学ぶ借金。
出典:『こち亀展』より
両さんはお金が大好きなので「これは儲かる」と思ったら、
突然に事業をはじめて最初は順調に行くのだけれど最後には傾くオチで借金が増えるんですね(笑)
両さんの借金の総額は-1663兆2928億5903万8850円!
警察官なのに国予算並みに借金があるのは驚きです。
でもこの行動力と実行力は目を見張るものがありますね。
なんでもチャレンジすることは大事ですが、
ちゃんと計画を立ててから実行したいものです。
それでも計画なしに日常生活で借金は作りたくないものです。
計画なしで相談しないでやった結果、
現に両さんも僕もローンや借金で苦しんでいますもの(笑)
たとえ失敗しても、両さんのように失敗を受け入れてポジティブに生きるのも大事ですね。
主人公:両さんの相関図が凄い。
両さんっていろんな知り合いがいて、アニメ仲間だったりとか、飲み仲間、プラモデル仲間、ゲーム仲間、仕事仲間、家族、友人、親戚と関係が凄いんです。
生きていることにおいて人間関係というのは本当に大事ですよね。なによりも仲間いるというのは心強いですよね。マンガで相関図が出たときは本当に多すぎて二枚ページ分
使って紹介してました。
出典:『こち亀展』より
この画像のは別の相関図です。ちなみに原作の方では
線引きもかなり多く本当に相関図がごちゃごちゃしていました。
ざっと100人以上いました。
僕も漫画で見たときは本当に笑いました。まさかこんなに多いなんて(笑)
相関図半端なかったです(笑)
人間ひとりでは生きていけないので人付き合いは大事ですね。
知識量が半端ない
両さんの勉強以外なら何でも知っているのでアニメやプラモ、車、戦闘機、城など
に関する知識ならなんでも知っています。
GIジョー
GIジョーの知識なんてこんなも。2ページ使って説明されてます。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 作者:秋本治 出版社:集英社
掲載誌:『少年ジャンプ』より。
こんなに細かく説明されたら、「なるほどな」と思ってしまいますね。
スポーツカー
作者の秋本治が車好きなので原作では車の話は多いです。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 199巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
僕もスポーツカーの名前は『こち亀』で知りました。
はやりに物にはかなり敏感なのでエコカーこととかも細かく書かれてました。
アニメ・流行りもの
流行り物には敏感で時事ネタなどや話題になっていることは
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 199巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
すぐに掲載されてましたね。
流石に名前とかいじったりデザインを変えて載せていますけどオマージュです。
銃
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 作者:秋本治 出版社:集英社
掲載誌:『少年ジャンプ』より。
銃の知識も幅広いので結構マニアックな回もあります。
両さんは銃も好きだからサバゲーにも参加しています。
フィギュア
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 102巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
「美少女フィギュアに超夢中?の巻」より。
手先が器用なのでフィギュアも得意なんですよね。
原作では内緒で測って麗子の全長のフィギュアも作っていました。
この話結構犯罪じみてました。現実だったらかなり問題になりそう笑
でも趣味って話の話題にもなるのでいいものですね。
両さんの驚異的な体力。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 34巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
「フジヤマ・キャノンボールの巻」より。
体力が人間離れしているので常人にできないことはできます。
体力を活かして体力番組にでて痛い目にあうことも。基本お金が絡むと馬鹿ちから出ます(笑)
体力を活かして体力番組にでて痛い目にあうことも。基本お金が絡むと馬鹿ちから出ます(笑)
やはり行動力や原動力には見張るものがあります。
意外と両さん保有資格が多い。
両さんは公務員(警察官)ですが原作では以下の資格を保有しています。
・運転免許(全15種)
・自家用操縦士免許
・小型船舶操縦士免許
・漁業免許
・危険物取扱者(甲種から乙四全種)
・気象予報士
・中小企業診断士
・秘書技能検定
・宅地建物取引主任者
・衛生管理者
・ボイラー整備士
・電気工事士
・自動車整備士
・潜水士
・鉄骨製作管理技術者です。
・初生雛鑑別士(ヒナのオス・メスを見分ける視覚の資格)
原作では44種の資格を保有しています。
一体いつ勉強したんですか笑
でも資格は社会おいても転職においても有利なります。それにそれ専用の資格があれば加工もできるので趣味の幅も広がります。多くとっておいても損はないですね。
両さんみたいに多くはいりませんが(笑)
感動回の両さんの良さ。
人を巻き込んでハチャメチャする両さんですが、意外と感動回も多いです。
浅草七ツ星物語
この話は少年時代、浅草に来ていた旅一座の1人「橘琴音」という女の子と子供時代両さんたちは仲良くなり意気投合します。みんなで花やしきの「人工衛星」乗ろうと約束しますが近いうちに浅草を離れることに。そこで両さんは「橘琴音」との約束を守るために「人工衛星」を馬鹿力で運びます。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 76巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
「浅草七ツ星物語」より。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 76巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
「浅草七ツ星物語」より。
持ってきた「人工衛星」で最後の浅草案内をします。
その後、「橘琴音」は日本一の旅一座なることを約束して旅立ってしまいます。
最終的に借りてきた「人工衛星」を返すために運びますが隅田川に落として大事に。
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所 76巻』 作者:秋本治 出版社:集英社
「浅草七ツ星物語」より。
そして最後は、実は今ある花やしきのアトラクションは7機あった(本当の花やしきは6機)という落ちで締めくくられています。
感動回を読むと両さんの人間味がよくわかります。人付き合いがうまく、破天荒な両さんだからこそ引きつかれるものがあるのだと思います。
感動回を読むと両さんの人間味がよくわかります。人付き合いがうまく、破天荒な両さんだからこそ引きつかれるものがあるのだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?両さんの行動は今の日常生活で学ぶ点もいくか見られますね。
両さんの超人的な行動力や実行力は真似できませんが
いい所はマネできるかもしれないですね。
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