こんばんは!ケントゥです。
みなさん、映画はお好きでしょうか?
映画っていいですよね。僕も映画は好きでよくTSUTAYAやゲオで借りてきてよく見てます。
もちろん、映画館でも見ますよ。話題作は確認するようにしています(笑)
でもやっぱり大きい画面で見る映画は最高です。
何と言っても臨場感や緊張感、大きい音声、大きい映像で楽しむ映画は良いものです。
それと内容が面白いとますます楽しめますよね。
名作はいつ見ても最高です。また見たくなりますね。
キャラクターの心情やストーリー考察、伏線を楽しむのは良いですよ。
僕は映画見ているときはキャラクターの一人が不思議な行動をとると
「このキャラクター何かあるな」と疑ってしまいます。
中盤あたりでその行動の意味や真実がわかると。
「あーなるほどなー」と理解してしまいます。真に受けやすいですかね(笑)
最近の監督って漫画を実写化しますよね。最近では作品はかなり多くなりました。
かならず人気作は実写化しますよね(笑)
なんなんですかねあれ。
まぁ最初は好きな漫画が実写化するとうれしいんですよ。最初だけは。
でも評価やだだ下がりのレビューを見てみると、
「おいおい監督ちゃんと原作読んだの」という残念な気持ちなります。
実際見てみると「ああこの映画」つまらないんだなと思ってしまいますね。
もうこれは監督の力量だと思います。
もちろん実写化が成功している映画もあります。
逆に面白いと「原作も読んでみようかな」となって漫画も読んじゃいますね。
そこで今日は「なぜ実写にすると失敗するのか」を
僕なりに考察していきたいと思います。
なぜ人気作を実写化するのか。
簡単にいうと儲かるからです。よく読まれているマンガだからきっと実写化するとしたらこれは売れるだろうと思って映画化するのだろうと思います。
そのマンガが売れている=実写化したら売れるというわけです。
でも決して実写化したら売れるわけではありません。
当たり前のことですが、監督の力量や表現によってその作品の面白さは変わってきます。
「原作を知っている大ファンの俺だったら面白い作品にできる!!」
といった監督がつくる映画は面白くなる傾向があります。
最近ではフランスで『シティーハンター』が実写化されました。
レビューも高評価であり、良さそうな感じでした。
僕もチラリと予告編は見ましたがかなり面白そうな作品でした。
こういった感じで監督が原作をしっかりと確認していると面白くなると思います。
実写化した『シティーハンター』は公開終了してしまいました。
でもDVDとBlu-rayが楽しみですね(笑)
なぜ、実写映画はつまらなくなるのか。
これは監督が作品を作る前にその作風にしなかったことや脚本がストーリー内に原作ではなかった変な伏線があると面白くなりません。むしろ、そこで失敗するとおかしな作品になりがちだと思います。
こういうことをやると、楽しみにしていたファン(?)が
「おいおい、このシーン、原作では●●が●●なのに、なんで○○になっての?」
といった残念な感じになってしまいます。そういった作品は多いです。
それと、歌う個所ではないのに歌う映画ってありますよね。
あれじゃないですよ。デ●ズ二ーの。
そんなことするなら、原作者と話して漫画では描かれていなかった箇所を
映画で再現するとかもいいかもしれません。
脚本家自身が考案するとか。原作ファンはどうっていうかわかりませんが、
原作に沿って作品を作ったほうがいい僕は思います。
一人で作っている映画は面白くないですからね。
一丸となって作るから面白くなるわけですね
なぜ実写映画になるとボロクソ叩かれるのか。
これは監督が原作を無視して実写化したり、どうみてもこの映画にはあわない俳優や女優をキャスティングにすると物凄く叩かれることがあります。あとへんな演出したりすると叩かれますね。
あとどうみても世界観を再現できない漫画を再現しようとして叩かれますよね(笑)
あとから気づかないのかなって思っちゃいますよね。
今ではインターネットやSNSがありますから原作を無視していると炎上します。
僕はTwitterとか炎上したというニュースを見るとよく原作も見ていないのに実写化しようと思ったなと毎度、驚いています。原作ファンには原作ファンなりの世界観(イメージ)があるわけですから
そこに入っていかないと叩かれるわけです。
まぁ原作は原作のままでいいという人もいますけどね。人それぞれです。
実写映画になるとコスプレ感がすごい件。
実写化は日本が多いと思います。むしろ有名作品は日本が多いです。
漫画ではその世界観がある中でその服装が出ていますね。
原作を見ていても「こういった服装なんだな」と理解してしまいます。
俳優さんや女優さんが原作の服装をすると、非現実から現実に戻された感じがして、服装が合わなくなってしまいます。これは実写化の難しい所ですよね。
うまく再現しろっていっても再現できないですし。脚本家の悩みどころじゃないかと思います。
また現実的にすると叩かれるし。大変です。
CGに頼るしかないですかね。こればかりは。
実際、実写化に成功した作品は。
実写化に失敗した分、成功した作品はたくさんあります。有名な作品だと『デスノート』ですよね。
あれはもともとの世界観は現実的(?)でしたし。
演技力が高い藤原達也さんだったからこそできた作品じゃないかと思われます。
僕はあの表現力の高い演技が大好きです。公開されたカイジも見てみたい!!
非現実でも監督が原作通りにキャスティングしてくれるとブレイクするじゃないかと思います。
僕が言うのもなんですが、
面白い映画=「監督の力量とみんなが協力して作ったか(?)」だと思います。
どの映画でも言えることです。
映画の世界とかわからないですけどね。考察です。
楽しく作っていなかったら、
どんなに面白い作品も面白くもありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。やっぱり結論としてみんなで協力したからだと思っています。一人では面白い作品はできません。僕が考察する限りでは。
ここでいっても仕方がないですけどね。
でも、原作を実写化するとしたら、監督や脚本家には原作をくまなく確認してから望んで欲しいです。
でないと原作をぶち壊すわけですから。
面白い作品であって欲しいです(*´ω`)