皆さん、こんばんは!ケントゥです。冬ですね。
大体、この時期になると大学生だった頃をよく思い出します。
「大学生の時、留年したな」って。
「バカだな」って思いますが反論はできないですね。自業自得ですし。
冬の時期の大学生はマジで忙しいです。
卒論は終わらせないといけない、
単位は獲得しなければいけない、就活だってあります。
ましてはバイトだってあります。
自分の将来がかかっているので、うだうだ言っている暇がありません。
それと他の卒業生も就活があるのでお互いライバルです。休む暇がありません。
それでも留年組はいるんですけどね…
それに就活している人たちは大体、単位も卒論も万全です。
当時はそんなには上手くいきませんでした。
僕も家が遠くてなかなか大学に行けないので授業に出れず、単位が足りないのと卒論ができてなくて半年くらいは大学に在学していた経験があります。
みんな卒業する中で必死に講義を受けていてかなり辛かったですね。
みんな就活終わっているのにひとりだけ講義ですもの(笑)
それでも単位と卒論を同時進行して卒業できました。就活はあとにして(笑)
単位が優先で就活なんて考えていませんでした。今は仕事してますけど。
あの当時は「やっちまったな」と思いましたが、
それでも支えて下さった教授(先生方)の協力もあり
無事に卒業することができました。
教授方々、あの時は本当にありがとうございました。
いまなら笑い話にできますけどね。
そこで今日は僕が「大学を留年した時の」
の話を経験を踏まえて話したいと思います。気になる方はどうぞ!!
単位が足りない。卒論ができてない。
卒業を控えている大学生は
4年生の時点で卒業条件の単位を取り終わっています。
卒論をやりつつも就活して残った時間を思うがままに使うのが普通なんです。
あとは卒業旅行したり、友達と遊んだり、家でダラダラしたり、バイトしたりするのが普通です。しっかりとすべて終わらせてから卒業します。
そんな大学生活満喫勢がいる中で、単位に卒論、就活が終わってない組は必死になって頑張るわけですね。例えで言うとイソップ童話の「アリとキリギリス」ですね。
アリは必死に働いて冬を越せるが、キリギリスは越せなくて報いがくるわけです。
僕はキリギリスですかね。
おとぎ話ってうまくできてますよね。
僕は家が遠いのもそうでしたが、大学生になって余裕があると勘違いして休みがちでした。
だからこういう結果を招いたわけですね。
だから僕もあの当時は単位に卒論、実験、就活まで終わってなかったのです。
「本当に終わっているな」と思いますが僕もあの時は必死でした。
大学の授業表を見ては「こことここの授業に出れば何単位稼げる。」「卒業するにはあと何単位必要」と言っていました(笑)
紙にあと何単位必要とかよく講義中に書いて計算してました(笑)
ほぼ毎日のように学校に来ては講義に出席して優先的に単位を取ることにしてました。
レポートも睡眠時間を削って書いてましたね。
親にバレるとかなり怒られる。
こうやって大学に通っていると親に「留年した」と打ち明ける日が来るわけです。
母に「大学留年したんだ」と。
あの時はかなり怒られました。
「お前大学留年したんか(怒)」
「ちゃんと大学に行けって言っただろ」とマジで怒られます。
父に打ち明けると「お前ふざけているのか!?」と怒られます。
その時の僕は何にも言えず「小声でだから単位が...卒論が...」と本当にも何にもいえなかった。自分がやってしまった責任と自分への情けなさが邪魔してだんまりでしたね。
親に打ち明けた後に大学の学生課と相談して
これから「どうするのか」
「単位はあと何単位足りないのか」
「どうしたら卒業できるのか」を相談するわけです。
ここから巻き返しが始まります。
来る日も来る日も卒論の先生と単位の相談します。
卒論と講義の同時進行へ。
友達が卒業した4月の前期に大学の講義を受けて、実験に卒論を同時進行させるわけです。
朝の9時から夜の6時まで大学にいるわけです。
最初は「キツイな」と思いましたが慣れてくるんですよね。
卒論も先生が時間を見て協力してくれました。
時間をうまく利用して講義のテスト勉強したり遊んだりしていました。
かなりキツかったですけど自分で蒔いた種なので仕方がなかった。
どうしても足りない単位は
他学部の授業に参加して単位を取得するなどしてました。
いわゆる救済措置です。他学部の単位も受けれる大学はあるので学生課に相談するといいです。教科書はもAmazon検索するとあるので購入して準備してました。
Amazonで教科書も意外と売っているんですよ。検索すると。
そして卒論も発表して悪い所は修正。修正。修正。
こうして卒業までの単位を取得することができました。
普通だったら1年かかることを半年でやり遂げました(笑) これが普通なんですけどね(笑)
危うく「もう一年●べるドン☆」になりそうでした(笑)
そして卒業へ。
そんなこんなも無事に単位も卒論も実験も終わり卒業へ。
大学では学位授与式が大体3月末や9月末にあるので出席をして卒業です。
僕は前期留年したので9月末に卒業。
卒業した時は嬉しかった。
「やっとこの日常が終わるのか」と。
「社会人かここまで長かったな」
「本当の戦いが始まるのか」と思ってました。
でも社会人になっても苦悩の連続でした(笑)
こんなにきついのは大学生の時気付かなかったですね(笑)
外に出ないと分からないことはたくさんありましたよ。
まとめ
入学した時は最初に大学の先輩や先生がはじめのうちに単位を取得しないと大変なことになることを言われました。
でもあの時は「まだ余裕」とか思ってました。
実際に「大変さ」を味わってから、
こうして思い出すと「ちゃんと講義いっておけばよかった」と後悔しています。
これから大学に入学する高校生や在学中の大学生は注意したほうがいいです。
後悔しないように講義はしっかりと聞くことにしましょう。
僕みたいにならないように
そんなのわかっていると思いますけどね(*´ω`)
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